Kawa Code ブログへようこそ
なぜ私たちがAI Decision Managerを開発したのか、そしてこのブログで何をお届けするのか。
Kawa Code 公開日:
#announcement
#decision-genomics
ようこそ。ここは、エンジニアリングチームのための AI Decision Manager「Kawa Code」を 開発するなかで得た学びを共有する場所です。
なぜこれが必要なのか
AIコーディングエージェントはコードを書くことに非常に長けていますが、扱えるコンテキストはごく わずかです。目の前のファイルと、プロンプトに収まる範囲の情報だけです。コードベースの背後にある 理由 — なぜそのトレードオフを選んだのか、どのアプローチを断念したのか、あるモジュールが守る べき制約は何か — は、人々の頭の中や、クローズされたプルリクエスト、エージェントが決して読むこと のないチャット履歴の中に眠っています。
私たちはこの欠けている層を Decision Genomics と呼んでいます。開発者の意図と 意思決定を耐久性のある形で整理して記録し、関連するコードに取り組むまさにその瞬間に、 AIエージェントへ提示するものです。
| Kawa Code なし | Kawa Code あり | |
|---|---|---|
| コードの背後にある理由 | クローズされたPRやチャットに埋もれる | 耐久性のある意思決定として記録 |
| エージェントのコンテキスト | プロンプトに収まる範囲 | 関連する意思決定を提示 |
| 作業の衝突 | マージ時に発覚 | 編集中に提示 |
4つの柱
Kawa Code はシンプルなループで構成されています。
- Capture(捕捉) — 作業しながら変更の背後にある意図を記録します。
- Curate(整理) — それらの意図を、ノイズを取り除いた再利用可能な意思決定へと蒸留します。
- Surface(提示) — 必要なときに、関連する部分だけをコーディングエージェントへ届けます。
- Align(整合) — チームメンバーの進行中の作業を、マージ前の段階から一貫した状態に保ちます。
このブログでお届けすること
AIを活用したエンジニアリングのワークフロー、プロダクト開発の記録、そしてコーディングエージェント のためのコンテキストについての考察などをお届けします。このブログは 英語 と 日本語 で 公開しています。各ページ上部の言語スイッチャーをご利用ください。
お読みいただきありがとうございます。